会長挨拶

令和4年4月から、宮崎県パラスポーツ指導者協議会の会長職を拝命しました、野中 求 と申します。ご挨拶が、一年遅れとなりまして大変申し訳なく思っています。会長として、どの様な仕事をしていくのか不安が先でご挨拶ができないままでした。当協議会会員の皆様、常々の障がい者のある方の活動支援大変お疲れ様です。
協議会の名称は、国内の障がい者のスポーツの普及拡大を推進している、(公財)日本パラスポーツ協会が令和3年に名称を変更されたことに追従する形で、令和5年度から「障がい者スポーツ」から「パラスポーツ」に改称しました。
日常生活では、新型コロナウイルスの感染が確認されてから3年が経ち、県内でも多数の方が感染され死亡者も出ました。パラアスリートの皆様も取り組んで来られた競技の成果発表の場が中止になるなど、満足な記録が残せなかったのではと思います。厚生労働省は5月には季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行されることが決められましたが、早期の終息が望まれるところです。
宮崎県では、令和9年(2027年)に 本県で開催が内定しました「第81回国民スポーツ大会・第26回全国障害者スポーツ大会」を「日本のひなた宮崎国スポ・障スポ」として県民総参加で大会を成功させようと機運醸成に努められています。
私ども協議会も、パラスポーツ指導員の資質向上に努め、参加を目指アスリートの活動を支援するとともに、パラスポーツの振興に寄与したいと思います。
また、令和6年2月に九州ブロックパラスポーツ指導者協議会の研修会の開催も予定されています。会員の皆様方のお力添えよろしくお願いいたします。

令和5年4月吉日    野中 求

投稿日:2018年1月21日 更新日:

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